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ディズニーホテルのバリアフリーを徹底比較!車椅子でも快適なのは?

 

こんにちは、重症心身障がい児ママふくたろうです

東京ディズニーリゾート周辺には素敵ホテルがたくさん!
その中でもディズニーホテルは、パークの余韻をそのまま楽しめるのでおすすめです

でも、車いすユーザーとしてはホテルを選ぶときに

車いすでも通れるかな?お風呂やトイレは?

と色々心配になりますよね

でも心配ありません
ディズニーホテルにはバリアフリー対応ルームが用意されているんです

しかもバリアフリールームは通常より価格が安く設定されています

この記事では車いすでも快適な、ディズニーホテルのバリアフリー情報をご紹介

最後までお読みいただき、お好みのホテルでディズニー旅行を楽しんじゃいましょう

こちらの記事は

  • 車椅子ユーザー
  • 身体に障がいがある方
  • ディズニーホテルのバリアフリー情報が知りたい方

におすすめの記事です

なぜ、ディズニーホテルのバリアフリールームがおすすめなのか

ディズニーホテルをおすすめ理由は大きくわけて3つあります

  1. バリアフリールームがある
  2. パークへのアクセスいい
  3. 通常の部屋に比べてバリアフリールームが安い

ポイントの1つめはバリアフリーであるこも

車いすユーザーがホテルを選ぶ際は

  • 部屋の広さ
  • お風呂の使い勝手
  • トイレの使い勝手

をチェックする方が多いですよね

車椅子で部屋を移動するにはそれなりのスペースが必要です

通路が狭いと『車椅子で通れない…』なんてことも

またお風呂やトイレは広い方が、本人も介護する側も便利です

バリアフリールームならこれらの心配がいりません

ディズニーホテルにはバリアフリールームがあるので、車椅子でも快適に過ごせます

ポイントの2つ目は、ディズニーランドorディズニーシーへのアクセス

いいホテルに泊まっても、パークへの移動が大変だと疲れちゃいますよね

ディズニー周辺ホテルからパークへの車いすでの交通手段には

  • 徒歩
  • モノレール
  • 電車
  • バス
  • 車(タクシー)

があります

ディズニーホテルは徒歩もしくはモノレールで移動が可能です

他のホテルよりパークへの移動がスムーズです

最後のポイントは価格です

バリアフリールームは通常の部屋に比べ、価格が安く設定されています

例えばディズニーアンバサダーホテルのスティッチルームで比較すると

バリアフリールーム 総額:44,200円(一名:22,100円)
通常ルーム 総額:51,300円(一名:25,650円)

※同日、2019年12月の平日料金を公式サイトで比較

というように、バリアフリールームの方が1万円以上安く泊まれます

以上の点から、ディズニーホテルは車椅子ユーザーにおすすめです

 

では、今からディズニーホテルのバリアフリー情報をホテル別に詳しくご紹介していきます

 

ディズニーアンバサダーホテル

ディズニーアンバサダーホテルについてご紹介します

特徴

  • 1930年代のアメリカをテーマとしたディズニーホテル
  • アールデコ・スタイル
  • さまざまなディズニーキャラクタールームあり
  • キャラクターダイニング【シェフミッキー】が人気
  • ランドホテルやミラコスタに比べるとやや予約が取りやすい

レストラン【シェフミッキーではミッキーやミニーたちと写真が撮れるよ
アクセス
  • 舞浜駅より徒歩8分
  • 無料直通シャトルバスあり
  • モノレール【ディズニーリゾートライン】の「リゾートゲートウェイ・ステーション」が最寄り駅
部屋
  • 全室バストイレ別
  • スタンダードルームでも34平方メートル
  • 多少歩ける方はスタンダードルームでも十分
住所 千葉県浦安市舞浜2-11
駐車場
  • 予約:予約不可
  • 利用可能時間:0:00~14:00
  • 利用料金:1泊 乗用車:2,500円
  • その他:普通車のみチェックアウト日は同一料金内でTDLまたはTDSの駐車場を閉園まで利用可能
  • 収容台数:214台(乗用車214台)
  • 2泊目以降1泊1台1000円。

バリアフリー情報

車椅子対応客室 ツイン5室
建物入り口のスロープ あり
貸出用車椅子 無料貸し出しあり(事前予約要)
駐車場 障がい者用スペース5台

バリアフリールーム

ディズニーアンバサダーホテルのバリアフリー対応ルームは

  • ベッドが低い
  • 手すりがある
  • 使いやすい設計
  • 3つのタイプがある

と、車椅子ユーザーや身体に障がいのある方でも快適に過ごせるようになっています

では、各部屋をそれぞれご紹介

スティッチルーム(アクセシブル)

  • 『リロ&スティッチ』がモチーフ
  • ハワイアン・アールデコのスタイル
  • スティッチの世界を楽しめる
  • ステッチをイメージしたオリジナルのポーチが付き
  • 定員: 3名
  • ベッドタイプ: ツイン
  • 広さ: 38平方メートル

デラックスルーム(アクセシブル)

  • スーペリアルームと比べて広め
  • 3名まで同一料金で宿泊可能
  • 定員: 3名
  • ベッドタイプ: ツイン
  • 広さ: 56平方メートル

デラックスルーム(ユニバーサル)

  • スーペリアルームと比べて広め
  • 手すりあり
  • 電動でリクライニングが可能なベッドがあり
  • 3名まで同一料金で宿泊可能
  • 定員: 3名
  • ベッドタイプ: ツイン
  • 広さ: 56平方メートル

キャラクターと会えるレストランやキャラクターモチーフのバリアフリールームがあるのは、アンバサダーホテルだけです

ただ、ミラコスタやディズニーランドホテルに比べるとパークからホテルまでやや距離があります

続いて、ホテルミラコスタについて詳しくみていきましょう

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

ホテルミラコスタの情報をご紹介していきます

特徴

  • ディズニーシー直結
  • パークの中に宿泊できるディズニーテーマパーク一体型ホテル
  • イタリアンクラシックがコンセプト
  • ポルト・パラディーゾの街並みが見れる部屋あり
  • 1番人気で予約が取りにくい

 

パーク直結なので行き来が楽!疲れたらお部屋に休みに戻れます。ディズニーシーに行くなら1番オススメのホテル
アクセス
  • モノレール「東京ディズニーシー・ステーション」にて降車
  • ディズニーシーへはホテルゲスト専用のエントランスを利用
  • ディズニーランドへは直通シャトルバスorモノレールを利用
部屋
  • 全室バストイレ別
  • 広さも十分あるので車いすでも移動可能
住所 千葉県浦安市舞浜1-13
駐車場
  • 予約:予約不可
  • 利用可能時間:24時間
  • 利用料金:1泊につき 乗用車:2,500円
  • 収容台数:418台(乗用車418台)
  • 制限等:2泊目以降は1泊毎に1台1000円

バリアフリー情報

車椅子対応客室 ツイン3室 その他2室
建物入り口のスロープ あり
貸出用車椅子 無料貸出あり(事前予約要)
駐車場 障がい者用スペース6台

バリアフリールーム

スーペリアルーム(アクセシブル)

  • 手すりあり
  • 低めのベッドを用意
  • ベッドタイプはダブル
  • 定員: 2名
  • ベッドタイプ: ダブル
  • 広さ: 37平方メートル

詳細はミラコスタ公式サイトにて確認
ミラコスタ公式サイト

ディズニーシーに1番近く、人気のあるホテルです

お部屋からディズニーシーを鑑賞できるのは高ポイント!

個人的に1度泊まってみたいホテルです

 

最後にディズニーランドホテルをご紹介

東京ディズニーランドホテル

特徴

  • ディズニーランドの真正面に位置
  • ヴィクトリア朝様式の豪華な雰囲気
  • ディズニーのモチーフが館内の随所
パークからすぐ!!ディズニーランドに行くなら1番オススメのホテル
アクセス
  • JR舞浜駅徒歩約8分
  • モノレール「東京ディズニーランド・ステーション」降車すぐ
  • ディズニーランドへは徒歩圏内
  • ディズニーシーへはモノレールor直通シャトルバス
部屋
  • 全室バストイレ別
  • 広さも十分あるので車いすでも利用可能です
住所 千葉県浦安市舞浜29-1
駐車場
  • 予約:予約不可
  • 利用可能時間:24時間
  • 利用料金:1泊 乗用車:2,500円
  • その他:2泊目以降1000円/泊。(乗用車)
  • 収容台数:500台(乗用車500台)
  • 2泊目以降1泊1台1000円

バリアフリー情報

車椅子対応客室 ツイン5室
建物入り口のスロープ あり
貸出用車椅子 無料貸出あり(事前予約要)
駐車場 障がい者スペース5台分

バリアフリールーム

ディズニーランドホテル(アクセシブルルーム)

ディズニーランドホテル公式サイト

  • 手すりあり
  • 低めのベッドあり
  • スーペリアルームと比べて広めの客室
  • 定員:3名
  • ベッドタイプ:ツイン
  • 広さ:66平方メートル
  • 階層:4-8階

 

ディズニーホテルのメリット・デメリット

ディズニーホテルとは、ディズニー直営のホテルで

  • 東京ディズニーランドホテル
  • ディズニーアンバサダーホテル
  • 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

上記の3つのホテルに加え、バスで20分ほどの場所にある東京ディズニーセレブレーションホテルを加えた4つを指します

ディズニーホテルに泊まるとどんなメリットがあるのか?デメリットは?

という疑問について簡単にまとめてみました

ディズニーホテルに泊まるメリット

  • パークに近い
  • アーリーエントリーができる
  • お土産をホテルに届けてもらえる
  • 部屋が広い
  • お風呂が広い
  • バリアフリーも整っている
  • バリアフリールームがある
  • パークの気分のまま楽しめる

ディズニーホテルに泊まるデメリット

  • 値段が高い
  • 予約が取りにくい

ディズニーホテルに泊まる最大のデメリット高いことです

お金が多少かかっても構わない!という場合は便利で楽しいディズニーホテルをおすすめします

ディズニーホテルの予約は取りにくく、人気シーズンは満室になることも多いです

旅行の日程が決まったらすぐに予約しましょう

\ディズニーホテルの予約状況確認/

じゃらんで予約確認
一休で予約確認

ディズニーホテルのバリアフリー比較表とまとめ

これまでご紹介したディズニーホテルのバリアフリー情報のまとめです

※料金は2019年12月の平日、大人1人の価格を公式サイトで比較しています

バリアフリールーム数 料金 パークからの距離 公式予約サイト
アンバサダーホテル ツイン5室
(キャラクタールームあり)
22,100円 やや遠い アンバサダーホテル公式サイト
ミラコスタ ツイン3室
その他2室
22,100円 ディズニーシー直結 ミラコスタ公式サイト
ディズニーランドホテル ツイン5室 28,950円 ディズニーランド目の前 ディズニーランドホテル公式サイト
この記事のまとめ
  • 全ホテル、バリアフリールームあり
  • バリアフリールームは通常ルームより安い
  • 全ホテル、風呂トイレ別
  • 車椅子無料貸出あり
  • ディズニーランドへのアクセスが便利なのはランドホテル
  • ディズニーシーへのアクセスが便利なのはミラコスタ
  • キャラクターと会えるレストランがあるのはアンバサダー
  • バリアフリーのキャラクタールームがあるのはアンバサダー
  • 全ホテル、予約がとりにくい

車椅子でも快適に楽しめるディズニーホテル

お好みのホテルを選んでディズニーの旅を楽しんでくださいね

お読みいただきありがとうございます
参考になれば嬉しいです

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